ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、今年夏に開催が予定されているEURO2020本大会終了後に代表監督を退任することをドイツサッカー連盟が発表した。
2006年からドイツ代表を率いるレーヴ監督。
ワールドカップ3大会、EURO4大会を経験。
2004年から2006年までドイツ代表でヘッドコーチを務め、ユルゲン・クリンスマン前監督を補佐。
ドイツで開催された2006年ワールドカップで3位という成績を残し、クリンスマン監督の後を引き継ぐことに。
レーヴ監督となった初めて開催されたEURO2008では準優勝、そのまま波に乗り2010年のワールドカップでは3位、EURO2012でも3位。
黄金世代を率い、メジャータイトルで安定した結果を残し続けることに成功。
そして大輪の花を咲かせたのが2014年のワールドカップ優勝だろう。
ドイツサッカー連盟とレーヴ監督の現行契約は2022年まで残していたが、1年間前倒しする形で早期退任することが決定した。
ドイツサッカー連盟
EURO2020本大会終了後にヨアヒム・レーヴ監督の退任を発表https://t.co/eZNfW3CZLQ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 9, 2021