来季に向け監督人事に注力するトッテナム。報道によると、ドイツ代表監督などを歴任したユルゲン・クリンスマン氏に指揮官就任の可能性が伝えられた。
ジョゼ・モウリーニョ前監督を4月に解任し、ライアン・メイソン氏が暫定監督としてトッテナムを指揮。
トッテナムは、今夏に正式監督を探し複数の候補をリストアップ。
リストの上位に名を連ねたユリアン・ナーゲルスマン氏やハンジ・フリック氏等は新天地が決定。
そんななか、現役時代トッテナムで活躍したクリンスマン氏が新たにリストアップされた模様。
クリンスマン氏は、指揮官として古巣復帰に意欲を示しており次のようなコメントを残した。
「 いつでも電話してきてくれて構わない。スパーズならいつでも考える。人生の中で最高の時間を過ごした場所だった。ドイツ代表やアメリカ代表を率いることになるとも考えていなかったし、なにが起こるかは分からない 」
クリンスマン氏は、これまでドイツ代表やアメリカ代表、バイエルン・ミュンヘン、ヘルタ・ベルリンで監督を努めた。
その他にも、パリ・サンジェルマン退任が噂されるマウリシオ・ポチェッティーノ監督の電撃復帰や、インテルを退任したアントニオ・コンテ氏の招聘も噂されているが果たして。
トッテナム
新監督候補にユルゲン・クリンスマン氏招聘を検討へhttps://t.co/cfDgY2qGq9— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 26, 2021