スウォンジーがついに監督解任へ、後任人事に苦慮しクラブレジェンドが暫定監督就任へ

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 今季、プレミアリーグで最下位に沈むスウォンジーが、現地時間20日にポール・クレメント監督の解任を正式発表した。

 

 2017年1月にスウォンジーの監督に就任したクレメント前監督は、わずか1年という短い時間でクラブを去ることとなった。
 今季、リーグ第18節を終了した時点で勝点12と最下位に低迷。

 

 大きな低迷の理由は、昨季までクラブを権威するパフォーマンスを見せていたFWフェルナンド・ジョレンテやMFギルフィ・シグルズソンの穴を埋めきれなかったことだ。

 

 スウォンジーは、すでに後任人事に着手しており、ロナルド・クーマン氏やライアン・ギグス氏、トニー・ピューリス氏等と交渉を重ねたものの、いずれも不発。

 

 一部のメディアでは、ルイス・ファン・ハール氏招聘を目指しているとも伝えられているが、現実味に欠ける。
 現在はU−23チームでコーチを務めていたレオン・ブリットン氏が暫定賢徳に就任。

 

 現在35歳と青年監督の仲間入りを果たしたブリットン氏は、現役時代スウォンジーで500試合以上に出場したレジェンド的の存在。

 

 チャンピオンシップ降格の危機に瀕しているスウォンジー。
 冬のマーケットを迎える前にスタッフを揃えることを画策しており、早急に指揮官人事に着手しなければならないのが現状だ。

 

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