現地時間28日に成績不信を理由にハネス・ヴォルフ監督を解任したばかりのシュトゥットガルト。
一夜明けた29日に新監督にタイフン・コルクト氏を招聘したことを発表した。
シュトゥットガルトとコルクト氏は、2019年までの契約を締結したようだ。
地元の英雄であるコルクト新監督は、2011年にシュトゥットガルトの下部チームの指揮官に就任していた経験を持つ。
コルクト氏が新監督に就任したことで、今季出場機会確保に苦しむ浅野の去就にも大きく影響を与えるかもしれない。
今冬にポルトガル移籍が噂され続けてきた浅野だが、清武弘嗣、酒井宏樹と日本代表選手の指導した経験を持つコルクトが浅野を高そうに含める可能性は高い。
現在、リーグ14位に沈むシュトゥットガルト。直近7試合で1勝6敗と結果を残すことができずにいる。
リーグ後半戦、上位進出を目指すシュトゥットガルトだが、地元の英雄コルクト氏を新監督に招聘しどのような戦いを披露することとなるのか注目が集まりそうだ。