マンチェスター・シティが次期指揮官候補にRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督をリストアップしているようだ。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督との現行契約は今季終了まで。
現在、両者は契約延長に向けた交渉が進められているものの、今季序盤からリーグ戦で出遅れサイクル終焉が噂。
シティは、指揮官残留を望んでいるものの最終決定はグアルディオラ監督の決断に委ねられている模様。
グアルディオラ監督がこれまで歴任したバルセロナやバイエルン・ミュンヘンでの決断を考えれば、今季限りでの退任の可能性は十分に考えられる。
シティはすでに不測の事態を考慮し複数の指揮官候補をリストアップ。
なかでも好調ライプツィヒを牽引するナーゲルスマン監督を高く評価し去就に注目しているという。
ナーゲルスマン監督は、現在33歳と年齢は若いもののブンデスリーガやチャンピオンズリーグでの経験は豊富。
長期政権構築を模索するシティにとって理想的な人材の1人と考えている模様。
新監督人事に揺れるシティ。
ナーゲルスマン監督の他にも元トッテナムの指揮官で現在フリーのマウリシオ・ポチェッティーノ氏もリストアップ。
2021年早々にはグアルディオラ監督の去就が確定するとみられており今後の動きに注目。
マンチェスター・シティ
次期指揮官候補にRBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督をリストアップへhttps://t.co/cBq3PR6G5B— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 26, 2020