U-21イングランド代表GKを巡り、ユヴェントスとバイエルンが争奪戦か?

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 今季、マンチェスター・ユナイテッドからシェフィールド・ユナイテッドへレンタル契約でプレーするU-21イングランド代表GKディーン・ヘンダーソン。
 ユヴェントスとバイエルン・ミュンヘンがヘンダーソン獲得に関心を示しているようだ。

 

 

 

 

 現在21歳のヘンダーソン。ユナイテッドの下部組織出身選手で2015年にトップチームへ昇格。
 だが、トップチームで出場機会を得ることができず、レンタル契約でクラブを転々とする。

 

 昨季、イングランド3部リーグのシュルーズベリーでプレーし、最優秀選手賞に輝く活躍を披露。
 とはいえ、ダビド・デ・ヘアの牙城は高く、今季はチャンピオンシップで武者修行を続けている。

 

 イングランドの年代別代表で正守護神として活躍するヘンダーソン。
 A代表の正守護神として活躍する日が待たれており、将来が嘱望される若手の逸材。

 

 そんな逸材を手中に収めるべく、ユヴェントスとバイエルンが接触を続けている様子。
 ヘンダーソンにとって、両GK大国挑戦は大きなメリットとなることは間違いない。

 

 ユヴェントス、バイエルン共に守護神には実力者を揃えており、移籍となればポジション争いは必須。
 一方、ユナイテッドは来季以降クラブ復帰を検討しているとの報道もある。

 

 ユナイテッドとヘンダーソンの現行契約は2020年まで。
 貴重なイングランド人選手ということもあり、デ・ヘアとの2強体制は悪い選択ではないはずだが果たして。

 

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