NEWロナウド、今冬にバルセロナ移籍を決断か?

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 今夏の移籍市場でFCポルトからACミランへ移籍したFWアンドレ・シウヴァ。
 その屈強なフィジカルと高い足元の技術を兼ね備え、母国ポルトガルのレジェンドであるクリスティアーノ・ロナウドの後継者として注目を集めている。

 

 ミランでのブレイクが期待され、セリエA初挑戦を果たしたものの、現時点で大きな結果を残すことができていない。
 A・シウヴァは、低迷するクラブに引きずられる形で、パフォーマンスの質を落としている。

 

 今冬の移籍市場でアーセナルがA・シウヴァ獲得に関心を示しているなか、ここにきて新たにバルセロナが同選手獲得争奪戦に参戦する方針で調整しているという。

 

 今夏の移籍市場でMFフィリペ・コウチーニョ監督に失敗したバルセロナ。
 冬のマーケットでコウチーニョ獲得に再挑戦するとされているが、同時にA・シウヴァをリストアップ。

 

 選手本人もバルセロナ移籍に前向きの姿勢を示したことから、移籍の噂に信憑性が高まっている。
 ミランは、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けリーグ3位以内でフィニッシュすることに向け尽力。

 

 だが、リーグ10位と低迷しておりA・シウヴァは退団に大きく傾いている。
 問題は、今季好調を維持しているものの過渡期を迎えているバルセロナへ新天地を求めるという点だ。

 

 確かに高いレベルでのプレーは必須だが、ミランで結果を残すことができていない同選手が未だにネイマールロスに悩まされえているクラブに新天地を求めることはリスクが高い。

 

 次なるステップアップは、ミランで結果を残してからでも遅くはないはずだ。
 まずは、リーグ戦での初得点。

 

 今のバルセロナには、選手を育成するだけの余裕がない。
  A・シウヴァがミランで経験した失敗を、バルセロナで再現される可能性は十分に考えられることを考慮すれば、セリエA得点王を目指してからでも遅くないのではないかと考えるのだが。

 

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