守護神過剰気味のアーセナル。
GKダビド・オスピナをベジクタシュへ譲渡を検討か?https://t.co/GOhcpPF4pc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 10, 2018
アーセナル所属のGKダビド・オスピナ。ベジクタシュ移籍の可能性が報じられた。
2014年夏にニースからアーセナルへ加入したオスピナ。
加入初年度にリーグ戦で18試合に出場したものの、GKペトル・チェフの加入で出場機会が激減。
15-16シーズンから昨季までの3シーズンで、わずか11試合の出場に留まりベンチを暖める日々が続いていた。
昨季、チェフが低パフォーマンスで周囲の期待を裏切り、世代交代も噂されたが、この夏レヴァークーゼンからGKベルント・レノを新戦力として獲得。
チェフもクラブ残留を表明したことで、オスピナは事実上の構想外へと降格。
現スタッツでトップチームに4選手GKが登録されている現状にあり、クラブはオスピナの売却を検討。
そんな中、ベジクタシュがオスピナ獲得に関心を示し勢力的な動きを見せているという。
今夏に主力級の選手を多く獲得したアーセナルは、収支のバランスをとるべく人員削減に着手することとなる。
完全移籍での売却を目指し、他国のマーケット閉幕まで動くことなりそうだ。
ベジクタシュの具体的な動きは不透明だが、レンタル契約での獲得を求めるのではないかと見られており、今後の交渉の行方に注目が集まりそうだ。