クラブ・アメリカ所属のGKアグスティン・マルチェシン。新守護神の補強に動くFCポルトがアルゼンチン代表のゴールマウスを守るマルチェシン獲得を正式発表した。
今年5月、正守護神を努めてきたイケル・カシージャスが心臓発作で緊急搬送。
幸いにも一命はとりとめたものの、現役続行が危ぶまれる現状にある。
カシージャスは現在退院し健康状態の回復を確認しつつ選手権クラブスタッフとして新たなキャリアをスタートした。
カシージャスの戦列離脱で新守護神補強が必要になったポルト。
ケイラー・ナバスやジャンルイジ・ブッフォンといったビッグネーム獲得が取り沙汰されてきたが、いずれの具体的な交渉へと発展は見せず。
プレシーズンもスタートし去就が注目されていたところに、アルゼンチン代表GK確保が発表された。
ポルトがマルチェシン獲得でクラブ・アメリカへ支払った移籍金は720万ユーロ。
限られた財政状況の中、着実な補強を進めるポルト。
今季、覇権奪還に向け注目が集まりそう。
FCポルト
クラブ・アメリカ所属のGKアグスティン・マルチェシン獲得を正式発表https://t.co/KzHKZWKvOh pic.twitter.com/pgMrtTWMpF— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2019