C・ロナウド、“ 退団発言 ”を翻意としクラブ残留を示唆

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 

 レアル・マドリー所属のFWクリスティアーノ・ロナウド。現地時間26日のチャンピオンズリーグ決勝リヴァプール戦直後に、マドリー退団を示唆したC・ロナウドが一転して残留をにおわす発言を残した。

 

「 僕たちにこれだけの愛情をくれたサポーターに何を語れるというのだろう。世界で最も偉大なクラブでプレーできることは誇りだ。ありがとう。また来シーズンに! 」

 

 優勝祝賀会で残したコメントだ。
 すでに、マドリーとC・ロナウドの間には、少なからず摩擦が残る。

 

 選手本人が、クラブと締結する契約内容に不満を抱いているということは周知の事実。
 常に契約の見直しを迫る選手側に対し、クラブは常に冷静な姿勢を保っているというのが現状だろう。

 

 ここ数年、シーズン終了間際に移籍を示唆するコメントを度々残しているC・ロナウド。
 クラブで絶対的なエースとして君臨していることは間違いなく、C・ロナウドに取って代わる選手が不在であることは間違いない。

 

 だが、今回の発言はクラブ内でも大きな問題とされており、不穏な雰囲気が漂い始めるのは間違いないだろう。
 ロシア・ワールドカップなどあり、例年以上に熱い夏のマーケットが開かれる現状にあって、C・ロナウドの狙いはどこにあるのか?

 

 試合終了後の雰囲気は独特なものがあるが、ましてや史上初のCL3連覇を成し遂げたタイミングでの発言。
 簡単に見限ることができる選手ではないことを考えると、この夏どのような動きがあるのか注目が集まりそうだ。

 

LINEで送る
Pocket