レアル・マドリー所属のDFマルセロ。ASモナコがマルセロ獲得に興味を示しているという。
長年、マドリーで不動のサイドバックとして活躍を続けてきたマルセロ。
今季、フェラン・メンディの台頭などもあり公式戦7試合と出場機会確保に苦しんでる。
マルセロとマドリーの現行契約は2022年まで残しているが、クラブ側は補強資金確保に向けマルセロ売却の可能性を模索。
これまでユヴェントスがマルセロ獲得に強い関心を示してきたが、争奪戦にモナコが参戦する意向を示したという。
報道によると、モナコはマルセロに対し年俸600万ユーロの3年契約の条件を用意。
マルセロは、現在マドリーから推定900万ユーロのサラリーを受け取っている。
ジネディーヌ・ジダン監督はマルセロを構想に含め重要な戦力と位置付けている。
ただ、今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘン所属のDFダビド・アラバ獲得が噂されており、マルセロの序列はさらに低下する可能性がある。
来シーズンは、出場機会確保がさらに厳しくなる現状を考えると、今夏の移籍を検討せざるを得ない状況かもしれないが果たして。
ASモナコ
レアル・マドリー所属のDFマルセロ獲得に興味https://t.co/JTvCHazw82— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 19, 2021