ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司。今冬の去就が注目される香川だが、レンタル契約でASモナコ移籍の可能性が浮上した。
ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司
ASモナコ移籍か?https://t.co/STXsgc4BnC— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 30, 2019
報道によると、香川は今季終了までのレンタル契約でモナコ移籍に向け交渉が進められているという。
今季、公式戦4試合の出場に留まる香川。
今冬、新天地を求め精力的に動いていきた。
だが、マーケット閉幕直前のタイミングでも新天地が決まらず、クラブ側は移籍金の減額を示唆。
選手自身はスペインへの移籍を希望しているものの、クラブが納得するだけのオファーは届かず。
このままクラブ残留かと見られてきたが、今季残留争いを強いられるモナコがマーケット閉幕直前のタイミングでオファーを提示したようだ。
シーズン後半戦に向け再建に動くモナコ。
ドルトムントに対し買取オプションを付与したレンタル契約での獲得オファーを提示。
完全移籍での売却を求めていたドルトムントだが、選手に負担するサラリーなどを考慮し交渉に応じる可能性も残されている。
冬のマーケットが間もなく閉幕を迎えるが、香川の移籍交渉はどのような形で進展していくことになるのか注目だ。