移籍が噂のウムティティ、バルセロナ残留を示唆

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 バルセロナ所属のDFサミュエル・ウムティティ。今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッド等複数のクラブが獲得に関心を示している。

 

 2016年にバルセロナへ加入して以降、最終ラインの中心選手として活躍。
 このパフォーマンスを高く評価する欧州のビッグクラブがウムティティ獲得に関心を示してているのが現状だ。

 

 移籍の大きな起因となるのが、バルセロナの設定した6000万ユーロの契約解除金。
 バルセロナは、ウムティティ流出を阻止すべく契約延長に向け交渉をスタートさせたいものの、FFPの影響もあり契約更新はこの夏に見送られている。

 

 これまで他クラブからの関心を受けバルセロナと契約延長交渉で強気な姿勢を示唆してきたウムティティ。
 ここにきて態度を軟化させたのか、クラブ残留を強調するコメントを残した。

 

「 バルセロナとの契約を更新したいし、来シーズンもここでのプレーを望んでいることは明らかだ 」

 

「 夢を叶えさせてくれたクラブに僕はいる。それにいまは契約期間中だ。将来を決められるのは僕だけで、ここから出るときはクラブが僕を捨てなければならないときか僕が退団を決意したときだ 」

 

 意味深なコメントであることは間違いないが、この夏に行われる延長交渉は建設的な姿勢で望むこととなりそうだ。

 

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