去就が注目のモドリッチ、残留が濃厚へ… ペレス会長がインテルの最終オファーを拒絶

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 レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。今夏の移籍市場でインテルがモドリッチ獲得に向け積極的に動いている。

 

 セリエAの移籍マーケットが、現地時間8月17日に閉幕を迎えることとなるが、インテルはモドリッチの代理人を通じて獲得最終オファーを提示。
 だが、このオファーをフロレンティーノ・ペレス会長は再び拒絶したようだ。

 

 突然報じられたモドリッチの移籍騒動。
 インテルが、モドリッチに対し1000万ユーロにインセンティブを加えたオファーを用意し獲得に動いた。

 

 選手本人も、同郷クロアチアの選手が多く在籍するイタリアの地への移籍を求めたため、去就が注目されていた。
 だが、ペレス会長はモドリッチのインテル移籍を最後まで認めなかった。

 

 現地メディアでは、モドリッチはペレス会長の側近ホセ・アンヘル・サンチェス氏に対し移籍を直訴。
 ペレス会長と会談の場を設けインテル移籍を直訴したが、最後の最後までペレス会長は折れることはなかった。

 

 セリエAの移籍市場閉幕は目前に迫り、インテルに残された時間は皆無。
 このまま、モドリッチは今季マドリーでプレーすることが確実となった。

 

 

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