セビージャ所属のFWビトロ。アトレティコ・マドリーがビトロ獲得で合意に達したようだ。
この夏、FIFAから補強禁止処分を科されているアトレティコは、2018年1月までラス・パルマスへレンタル契約でビトロを移籍させることを即決した。
アトレティコはセビージャに対し3750万ユーロの移籍金を支払ったとされており、ビトロとは5年契約を締結。
一時はセビージャと契約延長が伝えられ、アトレティコ移籍の可能性が消滅したかに思われていたビトロ。
一転してアトレティコへ移籍が成立し、古巣ラス・パルマスでプレーしシーズン後半戦に向けコンディション調整を続けていくこととなりそうだ。