出場機会の少なさに悩むバイリー、今冬にユナイテッド退団を検討

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のDFエリック・バイリー。今冬の移籍市場でクラブ退団を検討しているようだ。
 今季、リーグ戦で4試合に出場しているもののフル出場を果たしたのはリーグ第2節まで。

 

 第4節と第5節に後半アディショナルタイムからの出場という不可解な采配で試合に出場し、同選手は不満を抱いているのだろう。

 

 報道によると、出場機会が減少傾向にある現状に苛立ちを隠さず今冬の退団を模索しているようだ。
 この状況に注視しているのがトッテナムとアーセナルだという。

 

 特に、トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、バイリーがビジャレアルに所属していた当時から同選手を高く評価。

 

 今夏は補強ゼロと苦しいマーケットを過ごしたトッテナムだけに、今冬の補強に力を入れていることは間違いなさそうだ。
 2016年夏、ビジャレアルからユナイテッドへ加入したバイリー。

 

 加入初年度から最終ラインの中心選手として活躍しリーグ戦で25試合に出場。
 昨季は、負傷の影響などもあり13試合の出場にとどまっていた。

 

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