冬の移籍が噂のポール・ポグバ、クラブは売却を認めない方針へ

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今冬の移籍が噂されているが、クラブ側は売却の意思がないことを選手側に伝えたようだ。
 ジョゼ・モウリーニョ監督との確執が報じられ、本来のパフォーマンスが披露できずにいるポグバ。

 

 指揮官との関係悪化はポグバ退団の大きな要因として取りざたされており、選手本人も移籍を希望しているという。
 選手の意向を受け代理人を務めるミーノ・ライオラ氏は、冬の移籍市場に向け積極的に動いている。

 

 だが、クラブ側は今季終了まではポグバの移籍を認めない方針を固めたという。
 ポグバの去就には、すでにバルセロナやユヴェントスなどが獲得に関心を示している。

 

 モウリーニョ監督の首がかかったリーグ第8節のニューカッスル戦で値千金のゴールを決めるなど、まだまだ存在感は強い。

 

 クラブにとってもポグバ売却で生じる大きな戦力の穴を埋めることは、冬のマーケットでは難しいのが現状だろう。
 今回のクラブ側の決定を受け、選手はどのような判断を下すことになるか注目が集まりそうだ。

 

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