マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア。今冬の移籍市場でバルセロナがE・ガルシア獲得の可能性を模索し続けている。
すでに、選手本人と今冬の加入で個人合意を取り付けたバルセロナだが、横槍を入れてきたのがまさかの会長候補者たちだった。
バルセロナは、次期会長候補選挙を控えているが、立候補する候補のうち3名がE・ガルシアの今冬の獲得に疑問符。
獲得のタイミングを今夏に先延ばしし、フリートランスファーで獲得することが現実的ではないかとこと。
これらの状況を受け、今冬のE・ガルシア獲得を取りやめ、今夏の移籍市場でフリーで獲得する方針へ変更。
これまでバルセロナの最終ラインを牽引してきたジェラール・ピケ、サミュエル・ウムティティ、クレマン・ラングレ等の低調などもあり今冬に最終ラインの補強を模索。
唯一の光はオスカル・ミンゲサが台頭しているところだろうか。
シーズン後半戦巻き返しを図るべく守備の安定は必要不可欠な状況だが、会長候補から補強方針を批判されてしまっては大手を振って獲得に動くことは難しくなりそうだが果たして。
バルセロナ
マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシアの今冬の獲得を断念か?
フリートランスファーでの獲得を模索https://t.co/J0emnZjGar— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 16, 2021