ルーク・ショー、古巣サウサンプトン復帰か? モウリーニョ監督構想外で今夏に売却へ

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 マンチェスター・ユナイテッド所属のDFルーク・ショー。ジョゼ・モウリーニョ監督の起用法に納得できないショーは、ユナイテッド退団を熱望している。

 

 クラブ側も、今夏の売却リストへショーをリストアップしており、買取先を探しているのが現状だ。
 そんななか獲得に関心を示しているのが古巣サウサンプトンだ。

 

 若きイングランド代表として期待され、2014年夏にユナイテッドへ加入したショー。
 だが、クラブの混乱に巻き込まれながらも徐々に出場機会を掴み続けてきたが、政権がモウリーニョ監督に移行すると出場機会が激減。

 

 その後のハードワークで、今季途中から徐々に先発出場の機会を与えられるものの、選手のパフォーマンスを公に批判するなどするモウリーニョ監督の方針に不満を爆発させ移籍を決断したようだ。

 

 ユナイテッドで大きくパフォーマンスを落とし代表を落選したショー。
 ロシア・ワールドカップ本大会出場を目指していたが、パフォーマンス低下でそれも難しいのが現状だ。

 

 ユナイテッドで出場機会を失ったショーに対しサウサンプトンは、最大で3000万ポンドとなる移籍金をオファー。
 2014年にサウサンプトンからショーを獲得した際、移籍金3000万ポンドを投資しており、同額程度のオファーが届けば売却に向け一気に傾くだろう。

 

 今後、両クラブの交渉は本格化を迎えると予想されており、交渉の行方に注目が集まりそうだ。

 

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