リヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョ。今夏の移籍市場でバルセロナが獲得に関心を示し続けてきた。
バルセロナはコウチーニョ獲得でリヴァプールと何度も接触し、最終的に1億4800万ポンドのオファーを提示したとされている。
だが、このオファーに首を縦に振らなかったのがリヴァプールだ。
バルセロナのロベルト・ソレールSDが現地時間2日に行った記者会見の場で、リヴァプールがコウチーニョ売却で2億ユーロの移籍金を求めたため獲得を断念したことを主張した。
これに反発したのがリヴァプールだ。バルセロナの主張には一切根拠がないともう反論。
リヴァプールがコウチーニョを絶対的なエースと考え、チームの象徴にするとも考えている。
最終的にコウチーニョはバルセロナへ移籍することがなかったわけだが、3者にとってこの決断が“ 良し ”という判断となるのか注目が集まりそうだ。