バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ。インテル移籍の可能性が浮上した。
インテル
バルセロナ所属のMFイヴァン・ラキティッチ獲得に関心https://t.co/g9w99A8djx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 9, 2019
インテルは、今夏の移籍市場で中盤の補強を目指している。以前から、レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチをターゲットとし交渉を続けていた。
だが、モドリッチとマドリーが契約延長に近づいている現状を受け、同じクロアチア代表の中心選手として活躍するラキティッチをリストアップしたようだ。
ラキティッチとバルセロナの現行契約は2021年まで。
この夏、アヤックスからフレンキー・デ・ヨング加入が決定し、パリ・サンジェルマンからアドリアン・ラビオ獲得が噂。
若き才能が多数クラブへ加入することとなり、ラキティッチは出場機会減少に危機感を抱いていても不思議ではない。
攻守に渡り多大な献身力を誇るラキティッチは、今のインテルにかけているピースの一人。
インテルは、ラキティッチ獲得でバルセロナに移籍金9000万ユーロ、選手には500万ユーロの年俸を支払う用意がある。
去就について、イタリア、スペインでの報じられ方は全く異なる。
ただ、クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督はラキティッチを主力選手の1人として考えていることは間違いなく、この夏の移籍が実現するかは難しいところだが。