レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ。ユヴェントスがモドリッチ獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でインテルへの移籍が盛んに報じられるモドリッチ。
ただ、獲得に必要な移籍金は高額で、財政難に苦しむインテルにとって獲得は障害がかなり高いのが現実。
そんな中、ユヴェントスがモドリッチ争奪戦参戦に向けた準備を進めているようだ。
仮に、ユヴェントスが獲得に乗り出した場合、交渉はかなり有利に進められるのではないかという見方がある。
インテルとマドリーの友好関係はさほど良くないのが現状。
ジュゼッペ・マロッタCEO就任で、関係修復に走っているが現在は道半ばといった感じ。
インテルは、昨年モドリッチに対し4年契約の年俸1000万ユーロのオファーを提示したものの、選手側は6年契約で総額6000万ユーロの条件を希望。
この条件は、インテルが到底準備できる条件ではなく、補強資金捻出などを考え準備を進めているところだ。
一方、モドリッチ獲得を目指すユヴェントスは中盤の補強を目指しており、獲得の可能性が残されるなら交渉に動くという。
マドリーは、すでにモドリッチ売却後のチームの構築を模索。
トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセンをトップターゲットとし交渉を進めている。
代役確保が実現した場合、モドリッチの売却が決断されることになると考えられており、移籍が実現することとなるか注目だ。
ユヴェントス
レアル・マドリー所属のMFルカ・モドリッチ獲得を画策https://t.co/zRAnMwaVTg— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 13, 2019