実現することができれば欧州随一のスカッド構築が実現?
ユヴェントスが、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ復帰を画策。
ピアニッチ、イグアイン、ルガーニ、カルダラ売却で、補強資金2億ポンドの捻出を画策https://t.co/YkwePi5SHY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 29, 2018
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。ユヴェントスが、ポグバ獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、ユヴェントスはポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏に対し、同選手獲得の意思があることを伝えた。
2016年夏に1億500万ユーロの移籍金でユナイテッドへ完全移籍したポグバ。
だが、移籍後2年間、ユヴェントスで見せたパフォーマンスを披露できず、大きな批判を浴びている。
フランス代表では結果を残しながらも、ユナイテッドで安定したパフォーマンスを見せることができておらず、ジョゼ・モウリーニョ監督が思考するスタイルと相性が悪いとも。
条件次第では、今夏の移籍も考慮していると噂され、一時レアル・マドリーへの移籍も報じられたほどだ。
そんな中、伝えられのが飛躍のきっかけをつかんだユヴェントス復帰説だ。
この夏、レアル・マドリーからFWクリスティアーノ・ロナウドを獲得し、欧州での競争力強化に努めるユヴェントス。
ポグバが受け取る年俸などの捻出はネックとなるが、同選手にとって魅力的な移籍先であることは言うまでもないだろう。
問題は移籍金だ。少なくとも、ユナイテッドはポグバの取引に推定1億ポンドの移籍金を要求すると言う報道もある。
C・ロナウド獲得で、すでに移籍金9000万ポンドをマーケットに投資しているユヴェントスにとって、巨額の投資は難しいのが現状か。
この夏、積極補強を断行するユヴェントスは、さらなる補強を目指し余剰人員売却に注力。
ポグバ獲得の可能性を模索しつつ、MFミラレム・ピアニッチ、FWゴンサロ・イグアイン、DFマッティア・カルダラ、DFダニエレ・ルガーニ売却で推定2億ポンドの資金捻出を画策している。
計画通りのマーケットを過ごせていないユナイテッドは、ポグバの代役を確保できない限り交渉の席に着くことないと考えるが…