マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ
ユヴェントスが獲得に関心https://t.co/suNBy504ia— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 1, 2018
マンチェスター・ユナイテッド所属のMFフアン・マタ。今季終了後にユナイテッドとの現行契約が満了を迎えるため、去就が注目されている。
クラブと契約延長がなければ、フリートランスファーで新天地を求めることができる。
そんなマタに、ユヴェントスが獲得の可能性を探っているようだ。
ここ数年、ビッグネームを移籍金ゼロで獲得を続けるユヴェントスは、マタに関しても同様のプランで交渉を挑もうとしている。
ただ、問題はジョゼ・モウリーニョ監督からの評価が意外に高く、指揮官はクラブ上層部に契約延長を求める動きを見せている。
とはいえ、両者の契約延長交渉は思うような進展を見せていないのが現状。
両者の相違点は明らかにされていないものの、やはり出場機会、サラリー、契約年数といったあたりが焦点なんだろう。
このまま2018年中に新契約が締結されなかった場合、今冬に売りに出すこととなるだろう。
ただ、FIFAが定めたルールによると、契約満了を迎える半年前( いわゆる1月交渉 )の選手は、他のクラブと自由に交渉の席を持つことができることから、冬の売却に急ぎたいユナイテッドとの乖離が生まれる。
現時点で、マタの胸中は伝えられていないが、移籍金の支払いがなければ選手に対する条件が大幅に見直されるのがサッカー界の常なので、今季最後までクラブに残留しフリートランスファーで新天地を求めることが選手にとって理想的だろう。
今季、未だ復調の兆しをつかめずにいるユナイテッド。
あまりにもファイターが多い傾向にあるスタメンも問題だが、ファンタジスタが試合の中で少しでも輝ける選手も必要で指揮官がどう生かせるかでチームの出来は劇的に変わると思うのだが。
なお、マタがユナイテッドからの対談を決断した場合、ユヴェントスとACミランが熾烈な争奪戦を繰り広げていると噂されている。
本当に大丈夫かユヴェントス?
今の補強戦略だと、賞味期限は短すぎるから、ある程度のバランス保たなきゃいけんと考えるのだが。