バイエルン・ミュンヘン所属のGKマヌエル・ノイアー。ユヴェントスがノイアー獲得に乗り出す可能性が報じられた。
2011年夏、シャルケからバイエルンへ新天地を求めたノイアー。
バイエルンの星守護神として活躍を続けるノイアーも、すでに33歳。
クラブは、世代交代を視野に入れ今冬にシャルケからGKアレクサンダー・ニューベルを獲得。
来季は、ニューベルとのポジション争いは必須で、一部では両選手でポジションを分け合うのではないかとも。
ただ、ノイアーは常にレギュラーであることを求めているのが現状。
バイエルンとの現行契約は2021年に満了を迎えることから、ポジション併用なら今夏の移籍を検討する可能性もあると伝えた。
今回伝えられた情報がどこまで真実かは推し量ることはできそうにない。
理由は2つ。
ユヴェントスの補強戦略が不透明な点と、守護神を務めるヴォイチェフ・シュチェスニーの存在から。
ジャンルイジ・ブッフォンとポジションを分け合っているものの、正守護神はシュチェスニー。
ユヴェントスの補強戦略はビッグネーム獲得で変わりないはずだが、育成路線も捨て切っていないのが現状。
ブッフォンの現役引退や、バイエルンとの契約満了が近づくノイアーの現状を考慮しての憶測も考えられる。
いずれにしても、ノイアーがバイエルンを退団することが決まれば大きなニュースになることは間違いない。
今夏の移籍市場が大きな節目であることは間違いなく、今後の動きに注目が集まるが。
ユヴェントス
バイエルン・ミュンヘン所属のGKマヌエル・ノイアー獲得を画策https://t.co/AzI1nXaKV2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 16, 2020