今夏の移籍市場でDFレオナルド・ボヌッチがACミランへ売却したユヴェントス。代役確保の情報が伝えられなかったが、ここにきてバレンシア所属のDFエセキエル・ガライをリストアップしたようだ。
ジュゼッペ・マロッタCEOは、ボヌッチを放出し大きな穴の開いた最終ラインの代役探しに奔走。
この時点でリストアップしたのが、かつてレアル・マドリーでのプレー経験のあるガライだ。
マロッタCEOは、『 ガライは素晴らしい選手だ 』と称賛を送っている。
飛ばしの情報かとも思われていたが、ガライのユヴェントス移籍は外堀が固まりつつあるようだ。
バレンシアは、この夏インテルからDFジェイソン・ムリージョ、アーセナルからDFガブリエウを獲得している。
最終ラインの拡充に成功しており、昨季リーグ戦で27試合に出場しているものの、スカッドの強化で今季の去就は不透明。
ガライの元には、複数のオファーが届いているとされている。
中でもスパルタク・モスクワが強く関心を示しているようだが、より魅力的なクラブであるユヴェントスへの移籍を求める可能性は高いとみられているが果たして。