サッスオーロ所属のMFマヌエル・ロカテッリ。ユヴェントスがロカテッリ獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場で中盤の補強を求めるユヴェントス。
ファビオ・パラティッチSDは、ロカテッリを高く評価し以前から獲得の可能性を模索。
ACミランの下部組織出身で2016年にトップチームデビュー。
ユヴェントス線でゴールをマークするなど、センセーショナルな活躍を披露したものの、ミランで定位置を掴むことができず2018年にサッスオーロへ。
その後、サッスオーロで着実な成長を遂げ、イタリア代表デビューを果たすなどセリエを代表する司令塔へと成長。
今夏の去就が注目されるロカテッリには、すでにマンチェスター・シティが獲得の可能性を探っていると伝えている。
そんななか、司令塔不在で今季苦しい戦いを強いられるユヴェントスがロカテッリ争奪戦に参戦。
サッスオーロは、ロカテッリ移籍の際に必要な移籍金を4000万ユーロに設定。
ただ、財政難に見舞われるユヴェントスは、サッスオーロが求める条件に難色を示している。
報道によると、移籍金引き下げに向けDFジャンルカ・フラボッタ、MFニコロ・ファジョーリの譲渡に加え移籍金の分割での支払いを求めるとも。
今夏、複数のポジションに補強の必要性が伝えられるユヴェントスだが、補強資金の捻出に苦慮しており、余剰人員の整理から着手しなければならない状況下にあるが果たして。
ユヴェントス
サッスオーロ所属のMFマヌエル・ロカテッリ獲得に関心https://t.co/IUvxyTtAUh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 3, 2021