アヤックス所属のDFマタイス・デリフト。複数のビッグクラブがデリフト獲得に向け争奪戦を繰り広げている。
報道によると、ユヴェントスがデリフト獲得に近づきつつあるようだ。
この夏、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンなどから関心を集めたデリフト。
去就が注目された人気銘柄だが、ここ数日ユヴェントスとの交渉が大きな動きを見せた様子。
ユヴェントスは、デリフトとの交渉を9割終わらせているとのこと。
事実であれば、昨年夏に断行した補強路線とは全く異なる方針で動いていることとなる。
報道によると、ユヴェントスはデリフトに対し年俸1400万ユーロが支払われることに。
ユヴェントスはアヤックスに対し、移籍金7000万ユーロ前後を用意。
高齢化が懸念され、世代交代が叫ばれていたユヴェントスの最終ライン。
マウリツィオ・サッリ監督が志向するスタイルとの相性も良さそうな印象。
ただ、選手との交渉は終了目前のようだが、クラブ間の交渉はこれから。
アヤックスは、デリフト遺蹟は避けられない状況であることを理解しており、交渉成立のカギはユヴェントスが提示する条件次第といったところか。
ユヴェントス
アヤックス所属のDFマタイス・デ・リフト獲得へhttps://t.co/0GUB9PZvWd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 24, 2019