ユヴェントス、セビージャからジョルダン獲得を画策か?

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 セビージャ所属のMFジョアン・ジョルダン。ユヴェントスがジョルダン獲得に関心を示しているという。
 2019年夏にエイバルからセビージャへ新天地を求めたジョルダン。

 

 フレン・ロペテギ監督の下で飛躍のシーズンを迎え、セビージャの中盤で主力として活躍。
 報道によると、今夏の移籍市場で中盤の補強を模索するユヴェントスがジョルダン獲得に動いている模様。

 

 ユヴェントスは、現在中盤でゲームメイクできる選手が不足し、中盤の展開力欠如という大きな問題を抱えている。
 早くから中盤の補強が噂されており、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得も噂。

 

 そんななか、スペインでプレースタイルが酷似する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスとも比較される逸材へと成長したジョルダンをリストアップ。
 だが、セビージャはジョルダン売却の選択肢はなく、同選手に設定された契約解除金6000万ユーロ満額の支払いを求めることになるだろう。

 

 財政難を抱え、複数のポジションに補強の必要性が叫ばれるユヴェントス。
 現在伝えられる情報を加味すると、クラブ財政に余裕のないユヴェントスがジョルダン獲得で巨額の投資を行う決断ができるのか?

 

 ジョルダン獲得が実現できれば、ユヴェントスにとって大きな補強になることは間違いないが、高額な移籍金を支払いジョルダン獲得を実現できるのか注目。

 

 

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