インテル所属のFWマウロ・イカルディ。ユヴェントスがイカルディ獲得に向け交渉を開始したようだ。
昨季途中に契約延長交渉で問題が生じ、キャプテンを剥奪され約2ヶ月間戦列から離れたイカルディ。
今夏の退団は確実とされており、アントニオ・コンテ監督もイカルディを構想外にし売却に向け動いている。
一時、マンチェスター・ユナイテッド移籍が盛んに伝えられたものの、徐々にトーンダウン。
ここにきて兼ねてから獲得に関心を示すユヴェントスがイカルディ獲得に向け交渉に乗り出した様子。
当初、インテルはイカルディ売却で1億ユーロ程度の収益を期待していた。
契約延長のトラブルが報じられる前の市場価値は1億ユーロに近く、5季連続でリーグ戦2桁ゴールをマークするイカルディは市場から高く評価されていた。
ただ、トラブル後は市場価値を大きく落とし、現在の価値は6000万ユーロまで下落との報道もある。
インテルは、ユナイテッド所属のFWロメル・ルカク獲得を急いでおり、イカルディの早期売却を目指している。
高値での売却を求めているが、多くのトラブルを抱えるイカルディ獲得に巨額を投資するクラブは存在せず。
ユヴェントスは、報じられる6000万ユーロ前後の移籍金で引き抜きを検討しているというが果たして。
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