マンチェスター・ユナイテッドが移籍マーケット閉幕までにストライカーの補強を画策しているようだ。
報道によると、昨季を最後にパリ・サンジェルマンを退団したFWエディンソン・カバーニ、レアル・マドリー所属のFWルカ・ヨヴィッチがリストアップされている模様。
今夏ここまでマーケットの停滞や補強資金の問題もあり、MFドニー・ファン・デ・ベークの補強のみにとどまっているユナイテッド。
今季、プレミアリーグ開幕戦でクリスタル・パレスを“ 1 – 3 ”のスコアで敗退、リーグ第2節のブライトン戦は” 3 – 2 ”のスコアで勝利を収めたものの厳しい戦いが続いていることは間違いない。
今夏にベンフィカ移籍が大きく取り沙汰されたカバーニは、未だ新天地が決定していないのが現状。
高額なサラリーがネックとされ、財政力に問題のないユナイテッドだが、クラブが掲げるプロジェクトに反する補強になるとも限らない。
一方、若き才能あふれるヨヴィッチにはACミランも獲得に関心を示しており争奪戦は必須。
ヨヴィッチ獲得なら、レンタル契約での獲得が予想されている。
ユナイテッドが目指すメインターゲットはボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョ。
すでに2度目のオファーをドルトムントへ提示したものの、交渉は破談。
攻撃陣の再編を目論むユナイテッドだが、苦しいマーケットを過ごしておりプランB補強でマーケット閉幕を迎えることになるのか注目。
マンチェスター・ユナイテッド
前線の補強にFWエディンソン・カバーニ or レアル・マドリー所属のルカ・ヨビッチ獲得か?https://t.co/uQGzGdaZ9n— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 30, 2020