ユナイテッドがユヴェントスからディバラ引き抜きか?

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 ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ。来夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドがディバラ引き抜きを画策しているようだ。
 今季、リーグ開幕から好調をキープしリーグ戦で6節を終了した時点で10ゴールをマークするなど、チームを牽引。

 

 そんなディバラに対し、ユナイテッドが巨額のオファーを用意し獲得に向け準備を進めているという。
 ユナイテッドは、ディバラ獲得に向け1億5500万ポンドの移籍金を用意しているという。

 

 2016年夏にMFポール・ポグバを引き抜いた際、ユナイテッドのエド・ウッドワードCEOとユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは良好な関係を構築した。

 

 その関係は、今も続いているとされており、来夏に勃発するであろうディバラ争奪戦で優位に動くとされている。

 

 ユナイテッドの現スカッドは、強力な攻撃陣を構築しており、来夏の移籍市場でアーセナル所属のMFエスト・エジル、アトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマン獲得が有力視されている。

 

 このビッグディールが成立した後に、ディバラをスカッドに組み込むことは強固なチームを構築することとなるが、選手個々を活かし切るだけのシステムを創出できるかどうかが疑問が残る。

 

 当代きっての戦術家と評価の高いモウリーニョ監督だけに、獲得した選手を降る起用させることは容易に想像することができそうだ。
 グリーズマン、エジル、ディバラ。

 

 他クラブが羨むような錚々たるメンツであることは間違いない。
 モウリーニョ監督は、ユナイテッドを常勝軍団に書き換えるべく、毎年のようにチーム刷新に着手することは必然か?

 

 モウリーニョ監督就任初年度は守備組織に大きなメスを入れ、今夏の移籍市場では自慢の攻撃陣を構築すべく補強を断行した。
 来夏の移籍市場では、チームの伝統である強力な攻撃陣を構築することを画策。

 

 3シーズン目が鬼門のモウリーニョ監督。チームの改革に待った話であり、その旗頭となるのがディバラとなるのか注目が集まりそうだ。

 

 

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