マンチェスター・ユナイテッド
ユヴェントス所属のDFジョアン・カンセロ獲得に動くhttps://t.co/EBtwXbKysd— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 3, 2018
ユヴェントス所属のDFジョアン・カンセロ。マンチェスター・ユナイテッドがカンセロ獲得を検討しているようだ。
今夏の移籍市場で守備組織の強化に力を入れていたユナイテッド。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブへCBとSBの補強を求めていたものの、最終的にクラブは守備組織の整備を見送り。
これに憤慨したモウリーニョ監督は、現スカッドで戦い続けるものの開幕ダッシュに失敗。
現在リーグ戦で8位につける苦しい戦いを強いられている。
シーズン中盤に差し掛かるに連れ、徐々にパフォーマンスは改善されつつあるものの守備力の脆弱性は相変わらず。
中でも、右サイドバックを務めるアントニオ・バレンシアは33歳を迎え世代交代は必須。
今季、同ポジションは日替わりスタメンが続けているのが現状で、指揮官はこの問題を早急に解決しておきたいのかもしれない。
そんな中、ターゲットとされたのがユヴェントスで印象的なパフォーマンスを残すカンセロだ。
現在24歳と年齢も若くスペインやイタリアのサッカーでプレーした経歴を持ち経験は豊富。
この若さで複数リーグで多くのクラブに在籍した実績、ビッグクラブ特有のプレッシャーを飼いならしていることは理想か?
ユヴェントスとカンセロの現行契約は2023年まで残しており、交渉はハードなものとなることは言うまでもない。
今季ユヴェントスで、主力として活躍するカンセロをユナイテッドは首尾よく引き抜くことができるのか注目が集まりそうだ。