マンチェスター・ユナイテッドがユヴェントスからFWパウロ・ディバラ強奪を画策
今冬にMFポール・ポグバ譲渡で獲得を画策
実現不可避に思えるオペレーション。だが、モウリーニョ監督、ポグバ、C・ロナウド
様々な要因が重なり合いシーズン途中のビッグディール実現化注目https://t.co/sw3xIK2VZR— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 10, 2018
マンチェスター・ユナイテッドが、ユヴェントス所属のFWパウロ・ディバラ獲得を狙っているようだ。
早ければ、今冬の移籍市場に向けユヴェントスと接触を試みると伝えている。
とはいえ、交渉は簡単に進まないだろう。
チームの中心選手として活躍し、ユヴェントスの未来の象徴と期待されるほどの逸材であるディバラ。
が、今季はリーグ第3節を終了した時点で2試合のみの出場。
うち先発は1試合のみに留まり、今夏に獲得したFWクリスティアーノ・ロナウドの影響は小さくない。
現地メディアが伝えるには、ジョゼ・モウリーニョ関係が悪化しクラブ退団を希望するMFポール・ポグバを交渉に織り込む形でディバラ獲得をユナイテッドは目指しているという。
ユヴェントスは、今夏チーム運営の方針を大きく方向転換し、チャンピオンズリーグタイトル獲得に向け大きな一歩を踏み出した。
その煽りをもろに受けているのが昨季までの中心選手のディバラだ。
ポグバは、古巣ユヴェントス復帰を一つの可能性として考えていることは間違いない。
UEFAは、今季から欧州カップ戦の選手出場ルールの見直しに着手しており、ビッグネームの冬の移籍に向けた障害は小さくなったのは事実。
冬のマーケットという特性を考えると、これほど大きな取引が成立する可能性は低いと考えるのが妥当か。
とはいえ、両クラブのチーム事情を考えると、移籍に向けた交渉が進められる可能性も残る。
ポグバとディバラの超大型トレードが実現することとなれば、夏のマーケットを超える話題を集めることとなるが果たして。