マンチェスター・ユナイテッド
バルセロナ所属のDFジョルディ・アルバ獲得に興味https://t.co/HyiGPSYoz5— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 10, 2018
バルセロナ所属のDFジョルディ・アルバにマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を示しているようだ。
バルセロナとアルバの現行契約は来期終了後に満了を迎える。
クラブでの活躍を考えれば、当然ながら契約延長が既定路線であるが未だ両者は契約合意に至っていない。
交渉に進展が見られない現状を受け、左サイドバックの補強を目指すユナイテッドがアルバ獲得を目指しているという。
ユナイテッドが抱えるサイドバックの高齢化は大きな問題だ。
DFアシュリー・ヤングとDFアントニオ・バレンシアの両ベテランが構築するサイドバックは、安定感があるものの年齢的に長期的な視点に立つことはできない。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、現スカッドで複数のオプションを試しているものの、いずれも満足できるだけの成果を上げていないのが現状だ。
今夏の移籍市場でもモウリーニョ監督はサイドバックの補強を強く求めていたものの、これは実現せず。
左SBは、DFルーク・ショーを起用し難局を乗り切ろうとしているところだが、結果が。
ついにしびれを切らした感のあるユナイテッド幹部は、バルセロナで大きなパフォーマンスを披露するアルバをターゲットに。
昨季、リーグ戦で33試合に出場し2ゴールを記録するなど結果を残している。
29歳という年齢は気になるところだが、バルセロナで中心選手として活躍できていることを考えれば、獲得を問題視する幹部は現れないだろう。
通常であれば、バルセロナ残留が既定路線であるが選手本人が新たな挑戦を求めれば話は別。
ルイス・エンリケ元監督時代、苦しい思いを経験し元スペイン代表でも代表メンバーから外れるなど難しい時間を過ごしている。
クラブを率いるエルネスト・バルベルデ監督から絶大な信頼を集めるアルバだけに、今後自身の去就についてどのような決断を下すこととなるのか注目が集まりそうだ。