ユナイテッド、右SBの補強を画策!インテルからドゥンフリース引き抜きを画策

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 マンチェスター・ユナイテッドが、インテル所属のDFデンゼル・ドゥンフリース獲得に関心を示しているという。
 昨季、深刻な低迷でチャンピオンズリーグ出場権を逃すなど苦しい戦いを強いられたユナイテッド。

 

 再起をかけ、昨季までアヤックスを率いていたエリック・テン・ハーグ新監督を迎え、新チーム構築に着手している。
 テン・ハーグ監督は、手始めに右サイドバックの補強に着手。

 

 現有戦力であるDFアーロン・ワン=ビサカは、自身のスタイルと相性が悪いとし今夏の去就が不透明な状況に。
 ワン=ビサカがクラブ退団に近づくなか、新戦力としてドゥンフリースの動向に注視しているという。

 

 昨年夏にPSVからインテルへ新天地を求めたドゥンフリース。
 インテルでは、公式戦45試合に出場し5ゴール7アシストとレギュラーとして活躍した。

 

 現時点でユナイテッドはドゥンフリース獲得に向けた具体的な動きを見せてはいないが、ワン=ビサカ退団で右SBはDFディオゴ・ダロットのみとなるため補強は必須。
 ドゥンフリース獲得は、ダロットとポジションを競わせる意味でも大きなメリットになると考えているかもしれない。

 

 今夏のチーム改革が噂されるユナイテッド。
 チャンピオンズリーグへ出場ができないため、資金面でもスポーツ面でも大きく出遅れる形となるが、新シーズンはリーグ戦上位進出とチャンピオンズリーグ出場権確保が当面のノルマとなる。

 

 テン・ハーグ監督とクラブフロントは、新生ユナイテッド構築に向けどのような選手を獲得することになるのか注目を集めている。

 

 

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