バイエルン・ミュンヘン所属のFWキングスレイ・コマン。マンチェスター・ユナイテッドがコマン獲得に関心を示しているという。
今夏の移籍市場でボルシア・ドルトムント所属のFWジェイドン・サンチョをメインターゲットにし獲得を目指しているユナイテッド。
オーレ・グンナー・スールシャール監督が獲得を熱望するサンチョは、プレミアリーグ復帰を希望しているもののドルトムントの評価額は1億ポンド以上と破格。
コロナ禍の状況にあり経済的ダメージを受けるユナイテッドにとって、今夏に1人の選手に1億ポンド以上の投資はリスクが高いのが現状。
そんななか、サンチョ獲得失敗に備え新たにリストアップするのがコマンだという。
バイエルン・ミュンヘンは、今夏にマンチェスター・シティからFWレロイ・サネを獲得したこともありコマンの出場機会が減少するのではないかとの予想。
ただ、バイエルンには小マンを放出する意志はなくユナイテッドにとってタフな交渉が進められることは間違いない。
今季、リーグ戦で24試合に出場し4ゴール4アシストを記録するなど“ ロベリ ”退団以降攻撃の中心として活躍。
新たなチーム作りに着手するバイエルン。
ユナイテッドが獲得を望むコマンを売却することは考えにくいのが現状だが果たして。
マンチェスター・ユナイテッド
バイエルン・ミュンヘン所属のFWキングスレイ・コマン獲得に関心
バイエルンは放出を否定https://t.co/Hed0scf4Om— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 26, 2020