ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ。今夏の移籍市場で去就が注目されるムバッペだが、パリ・サンジェルマンへの移籍が決定的となったようだ。
ムバッペの去就には、レアル・マドリーやバルセロナ、アーセナル等が獲得争奪戦を繰り広げていた。
これまでモナコは、ムバッペの売却は認めず、このままマーケットは閉幕すること予測。
だが、ここにきて交渉は一気に進展をみせることに。
モナコの心を折ったのが、パリSG。
ただ、この交渉は簡単に終わることはない。モナコが求めた条件は、移籍金1億3800万ポンドに加え選手の譲渡を求めている様子。
モナコが求めている選手は、MFユリアン・ドラクスラー、MFアンヘル・ディ・マリアといった面々だ。
来夏の移籍市場でレアル・マドリーへの移籍が濃厚と伝えられてきたムバッペ。
選手本人もマドリー移籍を求めており、今季はモナコへ残留するものとみられてきた。
果たして、パリSGはこのまま順調にムバッペを引き抜くこととなるのか?
それとも、一転マドリーが争奪戦に参戦することとなるのか注目が集まりそうだ。