ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペ。クラブに対し今夏の移籍市場で移籍の意思を伝えたようだ。
昨季、モナコで大ブレイクを果たしたムバッペ。
多くのビッグクラブから関心を集めるムバッペだが、マーケット開幕当初から移籍の可能性が流れたものの、クラブ側が放出しない意向を示したことでチーム残留に大きく傾いていた。
だが、状況は一変する。ムバッペが今夏でステップアップを望み、クラブ側に対して移籍希望を申し出たようだ。
去就が注目されるムバッペに対しては、かねてより獲得の可能性を探っていたレアル・マドリーや、FWネイマールをパリ・サンジェルマンに売却予定のバルセロナ、マンチェスター・シティ、ユヴェントスといったクラブが獲得に乗り出すとされている。
熾烈な獲得争奪戦が繰り広げられるが、やはり一歩リードしているのはマドリーとみても良いだろう。
すでに1億ユーロを超える資金を準備しているとされており、その大半はマーケットに投資されていないのが現状だ。
将来のフランス代表を担う活躍が期待されているムバッペだが、自身が望む移籍が実現することとなるのだろうか?