トッテナム所属のMFムサ・デンベレ。中国スーパーリーグの北京国安がデンベレ引き抜きを画策しているようだ。
北京国安は、現時点で正式なオファーは定時していないものの、中国の移籍マーケットが閉幕する2月28日までにデンベレ獲得に向けオファーを提示するよいうがあるとのこと。
北京国安は、デンベレに対しトッテナムで受け取るサラリーの倍額である16万ポンドのオファーを用意。
トッテナムとデンベレの現行契約は2019年まで残し、今季公式戦で28試合に出場するなど好調をキープ。
北京国安から魅力的なオファーがトッテナムに提示されることは間違いないが、チームで主力として活躍する選手をシーズン途中に売却する選択肢は限りなく低い。
最後のカギは、北京国安がトッテナムに対しどれほどの移籍金を提示できるかだ。
今冬にビジャレアルから、アフリカ人史上最高額の移籍金でFWセドリック・バカンプを獲得したばかりの北京国安。
リーグ上位進出に向け、大型補強を断行する北京国安だが、欧州で活躍した選手を再び引き抜くこととなるのだろうか？