ローマ所属のFWエディン・ゼコ。新ストライカーの補強を目指すミランがゼコ獲得に関心を示しているようだ。
ミランがローマのエディン・ジェコ獲得に動く?https://t.co/xgT3gqDGXS
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) February 24, 2018
昨年夏の移籍市場で前線のテコ入れを断行したミラン。だが、新戦力がいずれに振るわず得点力不足が危惧されている。
ミラン首脳陣は、この夏もCF補強を目指しており、ローマで好調をキープするゼコをリストアップしている様子。
今冬の移籍市場でチェルシー移籍に大きく近づいたゼコ。最終的に両クラブが求める条件が一致しなかったため、交渉は成立しなかった。
だが、ローマの動きを鑑みるとゼコ退団の可能性は十分に考えられる。
ゼコの市場価値は、年齢を考えると未だ高いレベルに設定されているが、冬のマーケットよりも市場価値が500万ユーロほど下落しており、財政難に苦しむミランにも実現可能は価格設定だ。
ミランは、ゼコ獲得に向け精細を欠くFWニコラ・カリニッチを売却することを検討。
ローマとミランは、すでに交渉をスタートさせたと伝えるメディアもある。
生粋のミラニスタとして有名なゼコ。2011年夏ヴォルフスブルクから移籍の際、ACミラン移籍が噂された。
ゼコにとって、意中のクラブであるミラン。32歳を迎える春ミラン移籍が正式決定することとなるか注目が集まりそうだ。