ミラン、中盤の補強にベルギー期待の新星獲得か?

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 ACミランの飽くなき挑戦は、今後も続いていくこととなりそうだ。報道によると、アンデルレヒト所属のFMレンアデル・デンドンケル獲得に感心を示しているようだ。
 ベルギーA代表でデビューを飾ったデンドンケル。

 ベルギー代表で“ 神童 ”と称される若干22歳のMF。
 すでにマンチェスター・ユナイテッドやフィオレンティーナ等が獲得に関心を示している。

 将来性が高く評価されているデンドンケル。昨季アンデルレヒトのリーグ制覇に大きく貢献した逸材をクラブは簡単に放出することは考慮していない。
 デンドンケルの取引には少なくとも3000万ユーロ程度の移籍金が必要と主張。

 22歳という年齢、そして欧州主要リーグ未経験の選手に移籍金3000万ユーロという決して安くない金額を投資するのはリスクは高い。
 だが、選手側は今夏の移籍に前向きな姿勢を見せつつも現状は難しいとし、代理人は次のようなコメントを残している。

「 アンデルレヒトはレアンデルを残したいと考えているが、彼は新たな挑戦を望んでいる。クラブの理解を待つことになるが、移籍の実現はなかなか難しいかもしれない 」

 この夏、不可能とされてきた移籍交渉を資金力という強力な武器で次々と成立させてきたミラン。
 アンデルレヒトで成長著しい“ ベルギーの神童 ”の引き抜きを実現させることができるのだろうか?

 

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