マンチェスター・ユナイテッド所属のDFディオゴ・ダロト。ACミラン移籍が目前に迫っているという。
以前から今夏にユナイテッド退団が取り沙汰されていたダロト。
今夏の移籍市場で右SBの補強を画策していたミランや、ASローマなどが獲得に関心。
ミランは、ボローニャ所属のDF冨安健洋獲得に動いたものの交渉は破談。
一転、ユナイテッドとの交渉をまとめ上げた模様。
ミランは、1年間のレンタル契約でユナイテッドと基本合意。
この契約には買取オプションなどは付与されていないという。
今後、選手はメディカルチェックを受け契約書にサインし正式発表される見通しだという。
2018年夏にFCポルトからユナイテッドへ加入。
加入初年度に公式戦23試合に出場する活躍を見せたものの、昨季はDFアーロン・ワン・ビサカとのポジション争いに敗れ公式戦通算11試合の出場に留まっていた。
クラブは同選手の将来性を評価するものの、オーレ・グンナー・スールシャール監督の構想から外れたことを考慮し、選手に出場機会を与えるべく他クラブへの移籍を模索していた。
ACミラン
マンチェスター・ユナイテッド所属のDFディオゴ・ダロト獲得秒読みへhttps://t.co/9Kbz1eu7Mc— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 3, 2020