ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ。ACミランが、今夏の移籍市場で獲得すべく交渉に本腰を入れているようだ。
ACミラン
ラツィオ所属のMFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得を諦めずhttps://t.co/hifCIQahdJ— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) March 1, 2019
昨年夏の移籍市場でもミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得を狙っていたミラン。
高額な移籍金がネックとなり交渉は難航、最終的に合意を取り付けることができず破断に終わっていた。
その後、ラツィオとミリンコヴィッチ=サヴィッチは2018年10月に2023年までの新契約を締結。
ますます獲得が難しい状況にあるが、ミランのレオナルドSDは同選手獲得を諦めていないようだ。
ミリンコヴィッチ=サヴィッチ獲得に必要な移籍金は、推定6000万ユーロと見積もられている。
FFPの制約下にあり、決して潤沢な財政状況とは言い切れないミランにとって、この高額な移籍金を如何にして捻出するのかが注目だ。
今季、ラツィオでリーグ第25節終了時点で21試合に出場し3ゴールを記録するミリンコヴィッチ=サヴィッチ。
チームの中心選手として活躍し、マンチェスター・ユナイテッドを筆頭としたプレミア勢からも関心が寄せられているが、ミランはこの争奪戦を制することができるのか注目だ。