ACミラン所属のFWクシシュトフ・ピョンテク。2019年1月にジェノアから移籍金3800万ユーロでミランに加入。
加入当初からゴールを量産し、チームを牽引するパフォーマンスを披露。
だが、今季定位置確保に苦しみリーグ戦で18試合に出場し4ゴールと低迷。
クラブが、ズラタン・イブラヒモヴィッチを獲得したため、ピョンテクが構想外となり移籍が噂。
一時、トッテナムも獲得に関心を示していたが、ミランが要求する額の支払いを拒否したため交渉は破断。
一方で、ヘルタ・ベルリンが移籍金2700万ユーロに加え、ボーナスを支払うことで基本合意を取り付けた模様。
ミランでの将来が大きく期待されながらも、夏のプレシーズンの調整不足、指揮官の変更、チームの低迷など複数の要因が重なり合いピョンテクのパフォーマンスに大きく影響を与えた。
交渉が順調に進めば、わずか1年でクラブを退団することになるが、ドイツの地で新たなチャンスを掴み取ることができるか注目だ。
ACミラン
ヘルタ・ベルリンへFWクシシュトフ・ピョンテク売却へhttps://t.co/7nt9bZBza8— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 30, 2020