ジェノア所属のFWクシシュトフ・ピョンテク。今冬の移籍市場で去就が注目されるポーランド代表ストライカーが、ACミランと個人合意を締結したようだ。
報道によると、ピョンテクはミランから週給3万5000万ユーロのサラリーを受け取る契約で基本合意。
5年契約を締結、来季以降は4万ユーロまでサラリーが昇級されることになるという。
残すはクラブ間交渉のみだ。
ジェノアは完全移籍での売却を求めている。一方で、ミランは買取オプション付きのレンタル契約での獲得を希望。
ジェノア側が設定する4000万ユーロの移籍金がネックとなっている。
ミランは、レンタル料として1000万ユーロを支払い、シーズン終了後にオプション行使時に3000万ユーロの移籍金を支払うことを検討。
昨年夏の移籍市場でジェノアへ加入したピョンテク。
開幕戦からゴールを量産し、今季公式戦で21試合に出場し19得点と大ブレイクを果たした。
ピョンテクには、多くのビッグクラブが獲得に関心を示しており、最近ではレアル・マドリーも獲得に注視するなど去就が注目されてきた。
ACミラン
ジェノア所属のFWクシシュトフ・ピョンテク獲得で個人合意締結か?https://t.co/s5v3XXD914— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 18, 2019