レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。ACミランがナバス獲得に興味を示しているようだ。
今夏の移籍市場で去就が注目されるナバス。
パリ・サンジェルマンやFCポルト、マンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が伝えられてきたが、未だ去就が決まっていない。
マドリーを率いるジネディーヌ。・ジダン監督は、今季の正守護神にGKティボ・クルトゥワを指名しており、ナバスは事実上のセカンドGKへ降格。
現状を受け、GKジャンルイジ・ドンナルンマに退団の可能性がささやかれるミランが、ナバス獲得に興味を示しているという。
ミランとマドリーの良好な関係を考えれば、交渉はスムーズに進むことは想像できる。
あとは、ナバスがセリエA挑戦に魅力を感じるか否かだろう。
欧州カップ戦への出場権を持たないミランを、ナバスがどう評価するか?
ただ、ナバスがマドリーに残留したとしても出場機会確保は困難な状況に近い。
残されたキャリアを考えれば、今夏の移籍は選択肢としてありだろう。
現時点で、交渉は動いていないとのこと。
マドリーは、今夏にナバス売却を示唆。
いずれにせよ、ドンナルンマの移籍交渉が進展しない限り、ミランがナバス獲得に動く必然性はない。
ナバスの去就を握っているのは、実はマドリー自身。
マドリーは、パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール獲得に向け動いている。
パリSGは、現在FFPの監視下にありドンナルンマ獲得に動くことができずにいる。
ただ、首尾よくネイマール売却交渉を進めることができれば、ドンナルンマ獲得に向けたオファーを提示することが可能。
ミランとすれば、ドンナルンマ残留は必須の条件であることは間違いないが、FFP監視下にあり財政状況を好転させる必要がある。
ドンナルンマ売却となれば、ナバスの動きにも進展が見られる可能性が出てくるのだが、果たして。
ACミラン
レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス獲得に興味?https://t.co/PZBAA2tbuH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 11, 2019