トッテナム所属のDFセルジュ・オーリエ。ACミランがオーリエ獲得に関心を示しているようだ。
今夏の移籍市場でASモナコが獲得に関心を示すオーリエ。
右サイドバックの補強を模索するミランが、オーリエ争奪戦に本格参戦することとなりそうだ。
ミランの右SBはDFダヴィデ・カラブリアとDFアンドレア・コンティがポジション争いを行っているのが現状。
だが、クラブフロントは現スカッドへの評価はさほど高くない模様で、いずれかの売却の可能性を模索。
構想通りカラブリア、コンティいずれかの選手の代役にオーリエを指名。
トッテナムとオーリエの現行契約は2022年まで残しているが、ピッチ外での問題行動も多い。
同時に7月に実弟がフランスで射殺されるなど選手にとって苦しい状況が続いており、去就について選手自身の決定に委ねられているのが現状。
ただ、トッテナムは右SBの選手層に大きな不安を抱えている現場にあり、今夏の補強を模索。
昨季まで主力として活躍していたDFキーラン・トリッピアーがアトレティコ・マドリーへ新天地を求めたためスタメンに抜擢。
今季、リーグ戦で33試合に出場している。
リーグ戦中断中からオーリエ獲得に関心を示していたミラン。
苦しい胸中で選手は自らの去就に対しどのような決断を下すのか注目が集まるが。
ACミラン
トッテナム所属のDFセルジュ・オーリエ獲得に関心https://t.co/hi1O3bvP4T— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 2, 2020