ミラン、イカルディ獲得に関心

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 インテル所属のFWマウロ・イカルディ。今季、レンタル契約でパリ・サンジェルマンでプレーするイカルディの去就にACミランが関心を示しているという。
 今季、公式戦31試合に出場し20ゴール4アシストを記録するイカルディ。

 

 インテルとパリSGの契約には移籍金7000万ユーロの買取オプションが締結されている。
 パリSGは、オプション行使を見送り方針であり今夏にインテル復帰が噂。

 

 インテルを率いるアントニオ・コンテ監督の構想から外れるイカルディ。
 パリSG完全移籍が実現しない場合、夏に再び新天地探しを行うことになる。

 

 すでにユヴェントスがイカルディ獲得に関心を示しているというが、ズラタン・イブラヒモビッチ退団が噂されるミランが関心を示しているとのこと。
 とはいえ交渉は簡単ではない。

 

 
 インテルは、イカルディ完全移籍に8500万ユーロという高額な移籍金を要求しているとも。
 財政難に苦しむミランにとって移籍金満額を支払うことは理想的な選択にない。

 

 ただ、インテルとイカルディの現行契約は2021年に満了を迎える予定を考慮すれば移籍金減額に向けた交渉は可能。
 インテルと金銭面で問題を抱え冷遇されるなど多くの問題を抱えたイカルディを、財政的問題を抱えるミランが獲得することは最良の選択肢ではないと考えるが果たして。

 

 

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