アントニー・マルシャル、マンチェスター・ユナイテッド退団を示唆https://t.co/6k7ZbdadG5
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 15, 2018
マンチェスター・ユナイテッド所属のFWアントニー・マルシャル。マルシャルの代理人を務めるフィリップ・ランボリー氏が、同選手がユナイテッド退団を検討していることを主張した。
2015年夏にモナコからユナイテッドへ加入したマルシャル。
フランス代表の将来を背負うと期待されるマルシャルは、ユナイテッド加入直後から好パフォーマンスを披露。
順調にステップアップし続けて来たマルシャルだが、キャリアが一転したのがジョゼ・モウリーニョ監督就任だ。
2016年夏にユナイテッド指揮官に就任したモウリーニョ監督の下では出場機会が激減。
最近の試合では、ベンチを暖める機会が増加しており、苦しいシーズンを過ごしている。
現状に満足していない選手は、変化を検討。
ランボリー代理人は、選手の去就について次の通りコメントした。
「 すべての可能性やオプションを考慮した結果、アントニーはマンチェスター・ユナイテッドからの退団を望んでいる。多くの理由があるが、今これを議論するには時期尚早だ。時期アントニー自身が口を開くときがくるだろう 」
「 マンチェスター・ユナイテッドが契約延長を望んでいるが、我々は何ヶ月にもわたり合意に達することができなかった。これは彼らがアントニーをキープレーヤーにするつもりがないことを意味していると思う。我々は十分な時間をかけてこの決断を出した。しかし、彼はまだ契約下にある。マンチェスター・ユナイテッドが決定権を握っているから、どのような決断を彼らが下そうと我々はそれを尊重する 」
ロシア・ワールドカップ本大会のフランス代表からも落選してしまったマルシャル。
現在22歳と成長期にあるマルシャルには、レアル・マドリーが獲得に興味を示しているとも伝えられているが。